01.マイホームを考え始めた時にまずやること
こんにちは。
自称S級建築士のTです。
記念すべき初の投稿はタイトルの通り、マイホームを考え始めた時にまずやることです。
人によって行動が違うのではないでしょうか?
住宅展示場に行きハウスメーカーの家を見る、不動産屋さんに行って土地や家を探してみる、希望の設備を見に行ってみる、マネープランを立ててみる。
色々あると思います。
では何が正解なのかといえば、別にどれも間違った選択ではありません。私の場合は、実際に家を見て夢を想い描くために、住宅展示場へ行くのが初めの選択でした。
しかしこれらの行動をいつやるのかが1番重要だと私は考えています。
つまりいつ家を建てようとして行動し始めたのか?という事です。
1年後の今、マイホームに住んでいたい…と思っているのであれば、正直遅いです。
特に注文住宅であれば、最低でも2年前、私は3年前から夢を描き、行動を始めるべきと思います。
家は3回建て直せば理想の家がつくれる、とよく聞く言葉です。これはどういう事かというと、家を建てて実際に住んでみると、やはり後悔するポイントが多々見つかってくるんですね。その繰り返しで4回目の家を建てた時に理想の家ができると…。
それはそうかもしれませんが、普通の人は家を買った場合、それが人生で1番高額な買い物になる可能性が高いと思いますし、何十年もローンを払い続ける人も大多数かと思います。
とても買い直すなんて…という感じですよね。
そんな建て直さずとも、一度で可能な限り理想の家をつくるために、私は3年前から行動して欲しいと思います。
3年も前から何をすれば?
と思うかもしれませんが、本当に自分の理想の家をつくっていきたいのであれば、全然長くない期間です。むしろ人によっては、もっと時間が欲しいという人もいると思います。
自分の部屋を見てほしいのですが、
例えば目に見えている床、扉、壁紙、照明等、たったこれだけでも沢山の種類があります。種類があるということは、見た目や性能、コストに差があったりします。これらの中で最適な物を選択するには、自分でも理解できないと行けません。
要するに、後悔のないマイホームを建てるには、自分で一つ一つ理想のパーツを組み上げていく必要がある。それを達成するためには、凡そ住み始める3年前くらいから計画を立てましょう。ということですね。
すぐに家がほしいんだけど、後悔する家になるの?と言われると、当たり前ですが必ずしもそうじゃないですが、理想がある以上後悔する可能性が高くなると思います。
このブログに今後書いていく記事が少しでも理想の家を建てるための情報になればと思います。